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「いつも笑顔の人は過去に何かあった人」説は本当か?その笑顔の闇に鋭く切り込んでみた!

いつも笑顔の人は過去に何かあった人

あなたの周りにもいませんか?いつも笑顔の人。

楽しかったり嬉しいことがあったりしたときに笑顔になるのは分かりますが、そういう状況ではないときでもニコニコ笑顔でいる人。

それどころか困ったことがあったり辛い目に遭っていても笑顔・・・

こうなるとむしろ不自然ですよね。

現代社会はストレスに満ちていますから、いつもいつも笑顔でいられる筈がないんですけど。

それでも、いつも笑顔でいる人。
なぜそんなにいつも笑顔でいられるんでしょうか?

その理由はいつも笑顔でいることの意味を知っているから。

今回はこの件について解説してみたいと思います。

 

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なぜいつも笑顔の人は過去に何かあった人と言われるのか

毎日を生きていく上で、常に笑顔でいるなんて不可能だということは誰もが実体験から知っています。

当然ですよね、毎日楽しいことばかりが起きているわけではないから。

だから日々の出来事に応じて自分の感情に自然に従えば、喜怒哀楽がそのまま顔に出るはずです。

楽しいことや嬉しいことがあれば誰でも笑顔になりますし、嫌なことがあれば顔は曇ります。
悲しいことがあれば悲しい顔に、辛いことがあれば辛い顔、怖いことがあれば顔は恐怖に震えた表情になります。

これ、当たり前のことですよね。

なのに、なぜかどんなときでも笑顔でいられるって、おかしいと思いませんか?

少なくともそれ、不自然です。

その笑顔に隠された苦労とは

いつも笑顔でいると言うことは、自分の本来の感情を抑え込んで表に出さないようにしていると言うことです。

どんなに辛いことや悲しいことがあったとしても、それを心の奥底にしまい込んで、表面上はにこやかにしている。

どんなに屈辱的なことを言われたとしても、心の中では相手のことを叩きのめしてやりたいと思っていたとしても、顔ではニコニコと笑ってやり過ごしている。

理由はどうであれ、いつも笑顔でいるためには自分の本心をぐっと堪えなければならない場面が多々あります。

時と場合によっては、それは並大抵のことではないかもしれません。

それでも笑顔でいる・・・

いったい何がそうさせているのでしょうか。

 

笑顔の裏には何があるのか

多くの人はそこまで自分の感情を抑え込んだりはしません。

ある程度は理性を保つにしても、ある一線を越えれば怒ることもあるでしょうし悲しむこともあるでしょう、それが人間というものです。

にもかかわらず、どんなときでも笑顔の人はそうせざるを得ない「何か」がある人です。

それが何なのかは人によって様々でしょう。

しかし、過去のどこかで感情を露わにしたことで何か酷い目に遭ったことがある、それが原因で素直に自分の感情を表に出さなくなった、あるいは出せなくなった。

そう考えるのが自然でしょう。

 

いつも笑顔の人の闇に迫る

ですからいつも笑顔の人は、穏やかで心の優しい人とか、気さくで良い人とは限らないと言うことです。

いつも笑顔で接してくれるから、ついついわがままを言ってしまう、無理なお願いをしてしまう。

きっとその人は嫌な顔ひとつせず、笑顔で受けてくれるでしょう。

でも実際は心の奥底でものすごく強い拒絶反応をしているかもしれません。

あの人は優しいから何でも言うことを聞いてくれる、他の人が嫌がることも笑顔で引き受けてくれる、そんなことを思って無神経にその人と接していくのはとても危険なことです。

私たちには見えない、あるいは私たちには見せない深い闇がある・・・かもしれません。

というか、いつも笑顔ってどう考えても無理していますから、こちらから気を遣ってあげるべきなんですね。

 

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考えようによってはいつも笑顔の人って気持ち悪い

いつも笑顔の人って、要は自分の心の中身を隠している人ですから考えようによってはとても怖い存在とも言えます。

本当は何を考えているか分からない。

顔はニコニコと笑っているけれど、もしかしたらあなたのことを虫唾が走るほどに嫌っているかもしれません。

え、そんなことあるはずないよ、あいつはそんな裏表のある奴じゃないって。

そう思うとしたら、あなたは余程のお人好しか無神経な奴です。

さっきから何度も説明していますが、人間そんないつも笑顔でいられるわけ無いんですって。

にも拘わらずニコニコしているんですよ、心の底で何考えているか分からないですよね。

そういう意味では、いつも笑顔の人って気持ち悪いと思います。

あなたはその人のことを親友だと思っていろいろと相談しているのに、顔ではニコニコして話を聞きながら腹の中では舌を出しているかもしれないんですよ。

そこまで意地の悪い人は少ないかもしれませんが、それでも腹で何考えているか分からないことに変わりはありません。

もしもその人のことを友達だと思っているのなら、一度腹を割って話をしてみることを提案してみると良いかもしれません。

どうしていつも笑顔でいるのか、訊いてみると良いです。

ちゃんと答えてくれるかどうか分かりませんが、相手はあなたから腹を割って来てくれるのを待っているかもしれません。

 

いつも笑顔の人が泣くとき

腹を割って話をしてみると、なぜその人がいつも笑顔でいるのか分かるかもしれません。

話してくれない場合も多いと思いますが、けっこう簡単に話してくれることもありますし、それを訊いて逆にあなたがその人の心の闇を垣間見てしまいビックリすることもあるかもしれない。

たいていの場合、相手だっていつも笑顔でいたいなんて思っていないことが多いです。

そしてあなたと話すことで、少なくともあなたの前では無理して笑顔でいなくてもいいことが分かると、あなたに素直に感情を見せるかもしれません。

場合によっては怒ったり泣いたりするかもしれません。

もしもあなたの前で泣き出したら、どうかそのまま泣かせてあげてください。

感情の発散は生命エネルギーの発露ですから、それをすることで相手の心は解放されていくはずです。

本音で自分の感情をさらけ出せる相手が出来るというのは、その人にとっては大きな救いになります。

無理に腹を割って話をする必要はありませんが、機会があるならいろいろと話をしてみるのは悪いことではありません。

 

総括すると

今回は、いつも笑顔の人は過去に何かあった人という説の真偽について解説してみました。

どう考えても、いつも笑顔でいるというのは不自然なことです。

そんな不自然なことをせざるを得ない何かがあったことは確かでしょう。

で、その人がその「笑顔の殻」に閉じこもり続けるか殻を割って外に出てくるか。

決めるのはあくまでその人ではありますが、あなたも友達としていろいろと話を聞いてあげることは良いことです。

 

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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